話は、3ヶ月前に戻ります。

2018年6月13日Wake Up, Girls!の解散が、発表されてから一週間

 

なんとなく、ここのままずっーと「当たり前」にWake Up, Girls!が続くと思っていた。

アニメも、ユニットとしてのタイアップ曲も、大ヒットすることなく、

それでも、細々と、「いつか」なんて、雑草魂だよねぇとかなんとか

いつまでも謙虚で後輩ポジションで、芋っぽく、実はそこが良さなんだよねぇとか笑いながら売り文句にしちゃって

たまには、大きなフェスとかに出て、でっかい爪痕を残したりなんかして

まだまだこれからじゃん!!、いつか!!!、なーんて

 

「当たり前」、なんてそんなのなかった。

 

ってな事を、思った時。

 

そういえば、2018年3月11日福島でのまゆしぃのソロイベで聞いたなぁって思い出した。

 前回とは違って、ファンクラブ会員をWUGのルーツでもある東北の地まで連れていって、行ったTUNAGO東北ろっけんソロイベント。

最初は、えらく強気なイベントだなぁぐらいしか思ってなかった。

 

「当たり前だけど当たり前じゃない」

 

その内の一つ福島公演には昼夜参加していたが、彼女はMC中何度もこの言葉を口にしていた記憶があった。

 

3月11日、当日ということもあってやはり触れないで終われない「震災」の事だろう、と私は思っていた。(間違ってはいないけど)

 

聞くところによると、随分前からWake Up, Girls!の解散についての話し合いはあって、2018年4月には関係各所に報告をしていたみたいだった。

 

だから、

この言葉は、震災についてだけでなく、これからの彼女たちの境遇についても差していたのだろうと、今になって勝手に私は思ってしまった。

 

様々な思いを抱えて、あの日あの土地であのステージに一人、立っていたのだろうと。

 

震災復興とともに立ち上がり、そこに全てが当たり前にある事を忘れずに、みんなで一歩一歩前に進んできた彼女たち。

 

そんな彼女たちもまた、当たり前にずっと一緒に歩いてくれるものではないと、

今更になってひどく痛感する次第です。

 

改めて見ても、しっかり映っているなぁ自分笑

 

 

 

 

また、何かについて書こうと思います。それでは。

  

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