「花は咲く」、歌いたいよね。それとOMAKE
ツイッターで書ききれなくなった事を書いています。
時間をお持て余している方だけお読み下さい。
____
市原の昼公演に参加しました
Wake Up, Girls！ FINAL TOUR
— ほうすん (@housun_) 2018年7月14日
- HOME -
～ PART Ⅰ Start It Up, ～
千葉 市原市市民会館 昼の部 開演10分前
行くぞ！！がんばっぺ！！！
Wake Up, Girls！！！！！！！#WUG_JP #HOMEツアーpart1
開幕からテンションが上がってしまう構成だったので
SHIFTからセブクラまでイエーイ！って感じで、
その後も
お、朗読劇やんとかやっぱり声優さんだなとか話もショートで面白いとか、なんとか、
暗転あって、
衣装チェンジだ、５周年衣装かなとか、その間はなんの映像だろ？、アニメ映像っぽく無いしなー
とか完全に浮かれていました
そして、幕間の映像で泣きました
今まで笑顔で大声を出していたのに、座ってタオルを目から離せず、泣きました
ずるいです
7人が順番に一輪の花を持って映った時は、
なんかこう全てを察したというか、
彼女たちはもっと前から全てをのみ込んで先を歩いているんだなって思って泣きました
その映像で7人が歌っていたのは「花は咲く」
「TUNAGO」では？とか一瞬思いましたが、これは繋ぐ歌
全てを繋ぎ、種を蒔き、芽が出て、青葉へと繋いでいく歌
そこから、花を咲かせ永遠に歌い続けていくなら、この歌でしょう
彼女たちならこうした選曲の一つ一つにもたくさんの想いが込められている気がして
「花は咲く」、歌うと著作権料が被災地の自治体に義援金として寄付されるそうです
たまに似た権利が一部界隈で騒ぎになったりしていますが、こうして寄付されると言うのならとても嬉しい事ですね
またCDに収録されているソロ歌唱者の岩田華怜さん
2017年1月には舞台のWake Up, Girls! 青葉の記録にも出演されていましたね
是非とも、彼女にも見てもらいたい幕間映像でした
HOMEツアーPART Ⅰ ラストとなる大宮公演では
みんなで歌えたらいいなぁって勝手に思ったりしました
____
OMAKE
OMOTEのURAは何？
(正解でない、こじつけた一つの個人的解釈です。)
(一部、無断でツイートを埋め込んでいる箇所があります。問題なら削除します。すみません。)
WUGのライブ初参加であるというこの方のブログを拝読しました。
「花は咲く」に込められた大きな想い。
とても簡単に、はい分かりましたなんて言えなくて。
今はただゆっくり頷くしかありませんでした。
そしたら、このような呟きが
わぐなーさんはご存知の方多そうだけど、
— ラジオ塔 (@llscfg) 2018年7月29日
東北六魂祭っていう、東北六県の有名な夏祭を1つの県で一緒に披露するっていうのを各県持ち回りで6年かけて行われていて、
2016年に終わったとき区切りを感じつつも、翌年から東北絆まつりが新たに始まって、まだそれが必要な世界なのだと考えを改めた。
私は東北の人間では無いので、このような催しは知らなかったのですが
フォローさせていただいている方々の過去の呟きを拝見させていただくと、
過去にちらほらと見受けられました。
東北六魂祭は、東日本大地震の鎮魂と復興を願って2011年から2016年の間。
青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、福島わらじ祭りを順番に主役にして開催されたお祭りだそうです。
その順番は、
宮城(2011年7月)
岩手(2012年5月)
福島(2013年6月)
山形(2014年5月)
秋田(2015年5月)
青森(2016年6月)
2017年からは、東北絆まつりに名称を変えてまた順番に開催しているそうです。
東北絆まつりの開催趣旨を見てると東北イオンも協賛してにぎわい東北で何かやれたらよかったんじゃないかなと思う。KIZUNAとTUNAGO相性抜群だしWUGのスケジュール空いてればステージに立てたんじゃないかなぁ。いろいろ裏事情や都合もあるだろうしあくまでも全て私の妄想ですが(笑) pic.twitter.com/d2stXaFD00
— わらんてぃ (@waranthi) 2017年6月10日
____
はて？私も2018年に東北６県巡ったよなって。
わぐらぶ限定 TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー
NEWS｜Wake Up, Girls！オフィシャルファンクラブ「わぐらぶ WUGLOVE」
例年、都内で開催されていただけに発表されたときは賛否両論ありましたね。
各県毎でメンバー達がセルフプロデュースしたトーク&ライブ。
私も、東北を回るのは無謀じゃないか？と思ってました。
実際は初めての聖地仙台巡礼に繋がりました。
青森【Producer:青山吉能】
秋田【Producer:田中美海】
山形【Producer:山下七海】
福島【Producer:吉岡茉祐】
宮城【Producer:永野愛理】
岩手【Producer:奥野香耶】
宮城【Producer:高木美佑】
の順番でした。
最初はアニメ的に青森とか、山形とかぴったりじゃんとか思っていましたけど。
これって、東北六魂祭(東北絆まつり)の開催順の逆なんですよね。
つまり、
OMOTEがTUNAGO東北ろっけんソロイベントツアーならば、URAは東北六魂祭(東北絆まつり)の事を意識していたのではないか、という個人的な解釈です。
は？宮城２回あってイレギュラーじゃんって言われたら、その通りです…
ただWake Up, Girls！という声優ユニットが2013年の4月に生まれた事を考えたなら、７会場目を入れるなら日付的に福島(2013年6月)岩手(2012年5月)の間だろうなと言うこじつけを一つ。
そもそも、裏が東北六魂祭(東北絆まつり)なのか？逆順だろ。
表(OMOTE)の対義語は裏(URA)であって、逆(GYAKU)では無いだろ。
祭に対して失礼じゃないか。
って言われたら、そうです。ごめんなさいです。返す言葉がありません。
____
実際は、都合の良い解釈です。
だけど、今回のHOMEツアーpartⅠの幕間の映像。
「花は咲く」歌いながらソロイベントの会場も映し出されていました。
東北以外ではほとんど聞かなくなったこの曲。
ですが、今でも東北６県では歌われているそうです。
その曲を今回、彼女たちが選び取って歌った想い。
解散発表をする前に敢えて東北の地をソロイベントで巡った訳。
彼女たちは、OMOTEではソロイベントを通して我々を東北と繋ごうとしてくれていた。
そのURAは、結果として解散という形になってしまったけど、直接参加出来なかった東北六魂祭(東北絆まつり)への想いや、
更には途切れることの無い東北への大切な想いを、彼女たち自身が改めて「花は咲く」に込めてなぞっている気がして。
それが２つ目の解釈、解散しても変わる事のない彼女たちの東北に対する想いがURAにはあるんだよ。って
ps. 東北六魂祭について彼女達が言及している文がありましたら教えて欲しいです。
